歴史と未来をつなぐ日

京都醍醐寺の枝垂れ桜🌸(しだれざくら)はピンとこないけど、

太閤秀吉の「醍醐の花見」と聞けば、時の天下人であった豊臣秀吉が亡くなるわずか5ヶ月前に催された、豪華絢爛、贅の限りを尽くした歴史的なできごとであったと

受験シーズンの記憶を思い出します。

そんな歴史深い枝垂れ桜🌸が、我が町浜松に来る!







まさかね…









ある日、うちのクラブの初代会長が目をキラキラさせながら話しかけてきたんです。







最初は接木(つぎき)したものがやってくると思っていました。






ですが、よく聞いてみれば、【くろーんざくら🌸】であると⁈






くろーん?




クローン?





clone?








現代化学の発展は、400年の時を超え、秀吉の愛でた桜を私たちの前に届けてくれました。




本日はそのお披露目式が、浜松科学館にて執り行われました。




人生初テープカットです🎉







醍醐寺のクローン桜🌸は浜松科学館の西側の芝生のところ(サイエンスパーク)に植樹されました。



みなさんもぜひ一度見に来てください。
今回このような素晴らしい取り組みにお力添えできたのは、醍醐寺さんとつながりの深い坂口さん(左から2人目)の手引きと、歴史と科学のストーリーをつなげてくださった小田木浜松科学館館長(一番左)、そしてこのストーリーの受入れを承認してくださった浜松市長(本日は鈴木副市長(右から2人目)が参列してくださいました。)のおかげでございます。

この桜🌸が10年、20年、そして100年と成長し、
浜松科学館に遊びにきた子供たちが、この桜🌸を見るたびに歴史に想いを馳せ、
自分たちの未来に希望と可能性を感じられる。
そんな素敵な場所になったらうれしいですね。

私たちの桜🌸を通じての奉仕活動はこれからも続いていきます。






この思いに賛同していただける方、ぜひ一緒にライオンズ活動してみませんか?






メンバー一同、楽しみにしております。







いやぁ今日も素晴らしい1日になりました。